保育士荻田 さん

それぞれのプロから学べるのが、
“あすなろ”の魅力。

“あすなろ”へ来て3年目。今年から3歳児クラスの担任を務めています。17人の子どもたちがいますが、去年まで担当していた0歳の子どもたちとはぜんぜん違うので、毎日が新鮮ですごく楽しいですね。

3歳くらいになると、子どもたち自身でやれることが一気に増えるので、みんなとても活動的になります。一人が恐竜のまねをして遊びはじめると、まわりのみんなも恐竜になっちゃって、もうあっという間に大さわぎ(笑)。以前幼稚園で働いていた幼児保育の経験も生かして、日々がんばっています。

あすなろ”には、いろんな個性を
もった先生がいらっしゃいます。

保育士の仕事は、ほんとうにいろいろあります。お絵かきや音楽、本の読み聞かせに紙芝居……子どもたちといっしょにからだを動かしたり、日本語や英語を教えたり、連絡帳を書いたりと実にさまざま。

ただ、“あすなろ”には絵が得意な先生、音楽が得意な先生、読み聞かせがすごく上手な先生と、いろんな個性をもった先生がたくさんいらっしゃいます。だからみなさんの保育の様子を眺めていると「そうやるといいんだ」って発見がありますし、直接「ここが苦手なんです」って聞くとやさしく教えてくれるので、とても勉強になります。そこは“あすなろ”ならではの魅力だと思います。

のびのび育つ“あすなろ”の子どもたち。
その多彩な個性にふれられるのが一番の魅力。

いちばんのやりがいは、子どもたちの日々の成長を間近で見られることで。
たとえば、去年までは0歳児のクラスを見ていたのですが、みんな1年経つと、もう立って歩くし、言葉もしゃべるようになるんです。子どもってこんなに早く変わるんだと思って、感動しました。

あと、みんな個性がばらばらだから、折り紙で同じものをつくってもまったく違うものができあがる。そんなところもおもしろいです。実は私がこちらでお世話になろうと決めたのは、作品展におじゃまさせていただいたとき、子どもたちの作品がすごく個性的で上手で、のびのびとつくっている雰囲気が伝わってきたからなんです。

もちろん楽しいことばかりではありません。子どもたちが相手の仕事ですから、毎日計画どおりに進むとは限りません。自分の保育に対して思ったとおりの反応が返ってこなくて「あれ?」と思うこともしばしば。だから、日々積極的に自分を磨いていく努力が求められます。

Message

“あすなろ”は、園長先生をはじめ、みなさん子どもたちの教育にすごく熱心ですし、そのために自分を高めようと学ぶ意欲にあふれています。研修も充実していますし、保育士として成長していく上で最高の環境があると思います。

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