保育士日高 さん

子どもたちと一緒に暮らすような
アットホーム感が保育の魅力。

2歳児クラスのリーダーをしています。仕事は子どもたちの保育と、連絡帳や保育日誌の記入といったそれに伴う事務作業です。メインは保育で、1日の業務全体の7?8割くらいがこちらですね。

もともと大学時代に学校の先生をめざしていたのですが、学童保育でアルバイトをしていたときに「子どもたちと遊ぶのが天職かもしれない」と思って、そこからは保育一直線でした。先生みたいに子どもたちに「教える」んじゃなくて、子どもたちと「いっしょに生活する」という感じのアットホームでフラットな雰囲気が魅力的だったんです。

あすなろの先輩たちは、
どんな小さなことでも相談にのってくました

もちろん楽しいことばかりではありません。特に私は保育系の専門学校を出たわけでも、大学で保育について学んだわけでもなかったので、最初はとても苦労しました。おむつの変え方もわからなかったので(苦笑)

でも、“あすなろ”の先輩たちは、どんな小さなことでも相談にのってくれるので、すごく安心感がありました。だからこそ、 “あすなろ”での仕事は、毎日が楽しいです。たまに子どもたちの風邪をもらってしまって、休みの日に体調を崩しまったりということもありますが(苦笑)。

子どもたちとの信頼関係を
大切にするのが“あすなろ”の保育

私が“あすなろ”に来た理由のひとつは、保育方針に惹かれたからでした。“あすなろ”の先生たちは、子どもたちがいけないことをしても、いきなり叱ったりはしません。まずは受け止めてあげることからはじめるんです。この姿勢が、私はすごく好きなんです。先生たちからすれば、叱ったほうが楽なんですね。子どもたちは叱られたくないから、次からは言うことを聞いてくれるようになるので。

しかし、それだと子どもたちは私たちを信頼してくれません。どれだけ時間がかかっても、子どもたちとのあいだに信頼関係を築くことが大切です。だから、はじめはすべてを受け止めてあげる。その上で、どうしてそれがいけないのかをちゃんと説明してあげる。すると、「先生が言っていたことをちゃんと守ろう!」って、自然といい方向にいくんです。そのおかげか、“あすなろ”の子どもたちはみんなやさしい子ばっかり。とてもうれしくなりますね。

Message

“あすなろ”の先輩たちは、どんな小さなことでも相談にのってくれるので、すごく安心感がありました。ある程度は自分がやりたいようにもやらせてくれます。これからご入社される皆さんにとっては、すごく恵まれた保育園じゃないかなと思います。

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