板橋区私立保育園 あすなろ保育園

 モンテッソーリは、「教育とは、与えるのではなく人間一人ひとりが、自発的に発展させる自然の過程である」と言っています。そのために、教師がすることは、子ども自らが、次々と発展させたくなるようなワクワクするような環境を作ることです。そして、一番の環境は、教師です。動く環境、子どもに合わせて動ける環境です。
 子どもが、自分のペースで身につけていく日常生活のこと、社会への適応、運動機能の調整等、をじっくりと見守り、観察し、時に気づかせ成長を促していきます。今までの教育とは、一味違う考え方です。
 あすなろ保育園では、保育目標とモンテッソーリ教育とを組み合わせ独自の教育方針のもとに保育のプログラムをたてています。


  大きさの識別を身につけるための
  視覚教具です。


  大きさの識別を身につけるための
  角材の視覚教具です。


  日常生活における基本的運動の練習です。
  基本的運動には、全身から指先に至るまで
  細かい動きがあります。


  日常生活における基本的運動の練習です。
  この練習の次に続く、社交的ふるまいや
  環境や自己への配慮等へつながっていきます。


  砂文字板という教具です。
  文字の習得の確認と強化の練習をしています。


  砂文字板には、
  ひらがな・カタカナ・数などがあります。

 一人ひとりの個性を大切にした保育を基に0,1,2才児は子どもの月齢に応じて異年齢保育をおこない、3才児からは基本的に異年齢グループでの生活が始まります。
 モンテッソーリに学び3,4,5才児が一緒に生活をするなかで、年下の友だちや年上の友だちと接する機会を大切にし小さい子をかわいがったり優しくしたり、大きい子を尊敬したり真似しようとしたりと多様な人々と遊んだり、喜んだり、譲ったり話しかけたりするなどの関わりを通して、いたわりの心を育んでいます。


  5才児のお姉さんが3・4才児の子に絵本を読
  んであげています。


  1つのテーブルに3・4・5才児が集まって仲
  良く食事しています。


 「お姉さんがパジャマたたんであげるからね」
  と脱いだパジャマをたたんでいます。


  お昼寝後、5才児のお兄さんが3才児の着替え
  手伝っています。


 「ボタンはこうしてね。まだ眠い?」と話しか
  けながらお世話してくれています。


   内側の円は女の子、外側の円は男の子で手をつ
  なぎ、わらべうた遊びをみんなで楽しんでいま
  す。


約30年前よりオルフの音楽教育を取り入れ、子どもたちが楽しく自然な形で自己表現が身につくよう行っています。子どもたちの周りの言葉や音に耳を傾け、自由に表現できるよう、心落ち着く時間作りをしています。音楽を通じて感性を育んでいきます。


絵画指導ではまず、何よりも楽しむということを一番におこなっています。子どもたちの心が自由になったとき、本当の「絵」が生まれます。自分を表現するのは楽しい!そんな気持ちを育めたらと考えています。絵の具やクレヨン、粘土など、身近な素材を使って楽しく活動します。


跳び箱、鉄棒、平均台など子どもたちがひとつひとつ出来るようになっていく喜びを体験します。ただ、体を動かすだけでなく、人の話を聞く大切さ、ルール、約束をなぜ守らなければいけないのかを伝えています。そして何よりも、体育、体操を楽しみ、自らやりたいと思えるよう行っています。


サッカーを通して身体能力を高めるとともにサッカーを好きになり、色々なスポーツがあることを知っていきます。ドリブルや実践的なゲームをしながら足を使ってボールと仲良くなり、チームワークでゴールを目指す喜びを感じます。


外国人講師を迎え行っています。“Good morning”のあいさつから始まり、先生の質問に英語で答えます。身近なものの英単語を教えてもらったり、英語の歌に合わせて身体を動すことで、英語に親しみを感じ楽しみながら習得していきます。


音節を書き表す、ひらがなの読み・書きを学習していますが、ただ文字を練習して覚えようということだけに、とどめてはいません。ひとつひとつの言葉は世の中のものや事柄を指し示していること、その言葉を手掛かりにして相手に伝えたり、尋ねたり、誘いかけたりすることが出来ます。集団の中でともに学ぶ中で、体得させていけるように行っています。


社会福祉法人 あすなろ福祉会